2022年6月の日記

6/24(金)

入試結果のお詫び

みそら塾ができてから現在まで、合格実績は包み隠さず全て載せております。

「生徒が通うことになった」学校のみを記載しております。

例えば今年は、阪大に合格した子が同志社大にも合格しておりますが、それは記載しておりません。
一人、一校のみ記載しております。

正直にやってきたつもりですが、現在行っている保護者様との懇談で、あるご指摘を受けました。

「自分の子の合格校が載っていない」ということです。

とんでもないミスをしてしまいました。
入試まで在籍していた子の結果は、例え在籍期間が短くても載せています。結果が出ればみんな報告してくれるので、間違えることは考えられません。

それにも関わらず、長く通っていただいている子の結果を載せ損ねたのは、自分でも信じられないミスです。

本当になんとお詫びをしてよいのかも分かりませんが、即座に修正させていただきました。

一人ひとり大事な生徒には変わりありませんが、その中でも特にお付き合いが長かった子だったので、本当に申し訳ない気持ちです。そしてそれをご指摘いただけたことには感謝しかありません。

6/12(日)

何倍、割合、速さ、濃度

割合については以前にも書いたことがあると思います。
割合が苦手な子が多いです。
でも私が指導して、教えた通り解いてくれる子はみんな得意になります。

「5の3倍は?」と質問すると、15という答えが返ってこないことは、まぁほとんどありません。

この質問には答えられるのに、「500円の20%は?」となると解けない子が一気に増えます。

中一になると
「X円のY%引きは?」という問題にも答えられないといけませんが、この問題の答えを言える中一生は、体感的にクラスで6,7人いればいい方かと思います。

なぜそうなってしまうのか。これははっきり言って教え方の問題です。
割合の求め方を「くらべる量÷もとにする量」と教えてしまうといずれつまずきます。こんな式は覚えなくていいです。
小5で割合を習う時点では、分数の割り算を習っていないので、割合を求める式は「くらべる量÷もとにする量」と言うしかないのですが、覚える必要はありませんし、私は教えません。

もっと言うと「くもわ」という有名な暗記方法も必要ありません。

公式を意味も分からず暗記しても、文章問題は解けません。

私は割合が苦手な子に対しては「5の3倍は?」から始めます。
この質問に答えられない子はほぼいないからです。そして、割合・速さ・濃度は、全てここから繋がっていきます。この繋がりさえ押さえられたら楽にマスターできます。

中学生になるとこれらの単元が独立して出てくることはなく、知っているものとして出てきます。出来ていなければ、本当は「何倍」というところからしなければいけないのに普通はしません。
割合は「くもわ」、速さは「みはじ」を覚えたらできるよ、なんて平気で言う指導者もたくさんいることでしょう。

公式暗記だけで文章題が解けたら何の苦労もしません。そんなに甘いものではありません。

確かに単純な文章題であれば、公式暗記だけでもあてはめれば解けるので良いのですが、少しひねった瞬間解けなくなります。それでは何の意味もありません。

中学の単元は大別すると、計算、方程式の文章題、関数、図形、確率、資料に分かれます。

まず計算が不安定な子に、他の単元を教える意味はありません。
計算が不安定なのに、割合は得意です。なんていう子は見たことがありません。

「方程式の文章題」という単元でつまずくかつまずかないかは、割合が分かっているかに左右されます。

ここでつまずくと、数学が嫌になってきて、最重要単元である「関数」もつまずきます。

逆に言うと、方程式の文章題をすっと通過して、関数までクリアできたら中学数学は得意になります。

図形でつまずく子も中にはいますが、図形の応用問題は数学が得意な子でも苦労するところですので別に後回しでもいいです。

図形は数学的センスがないと難しい問題があります。

しかし、計算、文章題、関数はセンスがなくても教え方次第でできるようになると思っております。

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