2014年5月の日記

5/29(木)

高校入試について②

今年の入試結果についての情報が教育委員会から公開されました。
予想通り国語の平均点が異常に下がりました。いや、ここまで下がったのに少し驚きました。記号ばかりだと一見答えやすいように感じるかもしれませんが確かに難しかったです。
文章の内容を理解し、しっかりとおかしな選択肢を消していかなければなりません。文字数が多かったので、素早く処理する能力も求められます。いつもならなんとなくできていた子でも今回はできなかった子が多かったようですね。

また他の科目については英語が多少難易度が上がったかなと感じておりましたが実際、英語、数学も昨年より平均点が下がりました。
うちの生徒でも上位層の子たちは、特に例年と比べて難しくなったとは感じなかったようです。むしろ全体的には易しかったと言う子もいました。私もそう思います。しかし、実際はそうではありません。出題形式の変化にとまどい、普段の力が出せなかった子が多かったのだと思います。過去問ではできていたという子ほど本来の力が発揮できなかったのかもしれません。いずれにしても『基本的なことが本当に身についているか』、身についていればそこまで予想に反するような結果にはならないということです。1教科で失敗したとしても他でカバーできます。

毎年毎年、出題形式や難易度が変化するとは思いませんが、どうなろうとも対応できる状態にしておくことが大切です。


5/14(水)

高校入試について

高校入試の制度が来年から大きく変わります。今年の中学3年生は志望校を決めるのに例年以上に悩むことになりそうです。制度のことはいったん置いておいて、いつも思うことですが、志望校をどこにするのか悩んでいる子に限って勉強をしていません。現状の学力では少し厳しいところを志望校にしておいて、受けようかどうしようかとさんざん悩んでいます。「悩むぐらいなら勉強して少しでも合格に近づけるように努力すればいいのに」と思います。少し目標を高めに設定することはよいことだと思いますし、それに向けて一途に頑張れば達成できる可能性は高いです。
今まで私の目から見て「頑張ってるな」と思える子はみんな合格しています。

悩んでいる子は悩んでいる間、勉強に集中できませんし、悩んだ結果、志望校のランクを落とす子もいます。
なかなかはっきりと「私はここに行きたいから頑張る!」というように、明確な目標設定ができる子はいないのかもしれません。でも、はっきりとした動機がないからこそ、少し高めの偏差値の高校に挑戦すればよいのだと思います。そして一途に頑張った結果、思うように伸びなかったのなら、その時どうすればよいか考えればよいのです。

来年からその他校希望が廃止されます。これによって「どうしても公立高校に行きたい人」にとっては、第2志望の選択がよりシビアになります。第1志望の加算点が20点になるのでなおさらです。

ただ、やはり皆さんに意識していただきたいのは、「第1志望に受かるために努力する」ということです。ダメだったときのことも考えなければなりませんが、第2志望は保険にすぎず、第1志望に受かることを大前提で取り組んでいただきたいです。第1志望を高めに設定して、「ダメでも第2志望に受かればいいや」という考えはよくありません。


志望校を決めるのは難しいです。もちろんいくらでも相談にのります。でも自分が定めた目標に向かって一途に頑張ることが一番大切なことだと思います。


5/11(日)

入試について

今さらながら、まずは今年度の入試について振り返ります。

高校生(2011年中学卒業生)は甲山高校S君が近畿大学に合格しました。中2の夏から見させていただきました。最初はやる気もなく、こちらがどうアプローチをしてもなかなかよくなりませんでした。甲山には確実に受かってもらわなければなりませんので厳しくもしました。入学後は真ん中より上ぐらいの位置でした。それが徐々に上がっていき、高3になってからはめちゃくちゃ頑張るようになりました。校内ではトップレベルの成績になりました。
中学の頃からしたら本当によくやってくれたと思います。4年半お疲れ様でした。

鳴尾Iさんは高2の冬で塾をやめましたがそこから独学で頑張り、看護大学に決まりました。約4年間見させていただきましたが彼女なリのペースで頑張り続け、どんどん良くなっていきました。最初の頃を思えば人ってこんなに変われるのか、と感慨深く思います。

市東数理科学のM君は医学部志望になりました。入塾したころを思えば信じられないですね。私大は受けておりませんし、現役での合格はかないませんでしたが、現在は猛勉強中です。何とか来年結果を出してほしいですね。4年間通ってくれて今は塾にはいませんが、よい報告をもらえるのを楽しみにしております。


中学生ですが、今年は本当によく頑張りました。特に冬休み前からの3か月は。やる子はこの3か月でむちゃくちゃ上がります。その時点で模試で志望校の安全圏に入っていたのはたった2人だけでしたが、全員第一志望校合格を達成できました。中には判定結果が一番低かった子もいます。

毎年思うのですがうちの生徒はスロースタートすぎますね。もうちょっと早くから取り組めばもっと余裕も持てたのかもしれません。でも、みんな高校入学がゴールではないことを分かっています。
入試直前の頑張りを忘れずに、高1からよいスタートを切ってほしいです。そして、第一志望で入った高校の中で、さらに上を目指していってほしいと思います。高校入学して間もない頃は疲れもたまりやすくしんどいと思います。でも公立高校から難関大学を目指すには1年生のうちから計画的に行動することが大切です。まだ周りを見渡しても大して頑張っていない子もたくさんいるはずです。今、頑張っておくことは必ず、後の好結果を生みます。


来年度の公立高校入試についても少し書こうかと思いましたが、また次回書かせていただきます。

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