2013年6月の日記

6/26(水)

イチローさん

今日、私は久しぶりにテレビをつけました。自宅で事務作業をしながら。たまたまNHKでメジャーリーグの放送をしてました。私は普段めったにテレビをつけませんし、野球の試合を見ることなどほとんどありません。興味がないのではなく、時間がないからです。


ヤンキースの黒田投手とレンジャーズのダルビッシュ投手が先発していました。6回3対2でレンジャーズリードの場面でした。そこでダルビッシュがホームランを打たれ同点。それからテレビをラジオ代わりに仕事をつづけ、9回裏ヤンキースの攻撃。そこからまたテレビを見ました。1アウト1塁、打者イチロー。1塁走者が盗塁を試みましたが失敗。2アウトランナーなし。1ボール2ストライクと追い込まれました。

そして次の1球。真ん中に来ました。これは打つ!と思った刹那、イチローはフルスイング。打った角度、勢い的にこれはもうホームランだろうという打球でした。イチロー自身今シーズン4本目のホームラン、メジャー通算2本目のサヨナラホームラン、そしてヤンキースにとって今シーズン初のサヨナラ勝ちという劇的な一発でした。

なんでこれを書いているかといいますと、めったにテレビをつけない私がこんないい場面を見れたという喜びを書きたかったというのもあるのですが、それだけではありません。

イチローは3割打つのが当たり前、200本打つのが当たり前、活躍して当たり前、と思われていたわけです。

それが昨年から例年ほどは打てなくなって、もう以前のような活躍はできないと誰もが思っていたかもしれません。今期も以前ほどの成績は残せておりません。もう以前ほど注目されなくなりました。今日の試合も注目は日本人投手対決だったはずです。

盗塁を失敗し、チャンスがつぶれ、期待感がそがれた中、真ん中にきたボールを思いっきり打って、打った瞬間それとわかる打球を上げる、その姿にめちゃくちゃ感動しました。

全盛期ほどの力はないのかもしれませんが、こういう仕事ができるのは本当にすごいことです。全盛期のような活躍ができなくなったら引退するのも一つの道なのかもしれません。私はそういう考えでした。代わりがいるのであればやめてもいいのではないかと。でも私はイチローさんにはいつまでも現役でいていただきたいと思いました。

「続ける」ことは大切なんだと改めて思いました。

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