2024年9月の日記

9/27(金)

基礎と応用

お久しぶりです。
こんなに日記を書けなかったことはいつ以来でしょうか。
久しぶりですが真面目なことを書きます。

計算はできるけど文章題は苦手。基本問題は解けるけれど、見たことのない問題は解けない。よくそういう声が聞こえてきます。
なぜそうなってしまうかというと、『考えること』をしないからです。

算数·数学でしたら、平均点に届かない場合は、まずは計算や基本問題だけできることを目標にしていただきたいです。
平均点は取れるけど高得点が取れない。通知表で「5」が取れない子は、計算や基本問題をばっちりできたうえで、『考えること』に取り組んでいただきたいです。


めちゃくちゃ大雑把に能力を分類すると

Aタイプ 応用も暗記も得意
Bタイプ 応用は得意だが暗記は苦手
Cタイプ 暗記は得意だが応用は苦手
Dタイプ 応用も暗記も苦手


Aタイプは、普段から考える習慣がありますし暗記系の学習もコツコツします。オール5も目指せるタイプです。
このタイプであればやればやるほど結果が出ます。指導する側としては、何をすればよいのかを示すだけです。


Bタイプは、頭の回転が速く周囲からは賢く見られることが多いです。
考えて解く問題は好きだし前向きに取り組むけれど、英単語や社会の用語の暗記が苦手で科目間のバランスが悪かったりします。

なかなか性格的にコツコツ頑張れない子も多いのですが、高校入試においては科目間のバランスが大事ですので、苦手なことこそ頑張ってもらえるように指導します。


Cタイプは、実は真面目な子に多いです。
暗記系は頑張れば頑張るほど点数に結びつきやすいです。テストにそのまま出るからです。だからより頑張ろうとします。

しかし、数学の応用問題などは無数にあります。
少し文面を変えた問題、今までの知識を活用する問題、ひっかけや一捻りある問題、発想が必要な問題、そのような問題になると解けなくなります。
このタイプの方から、応用が苦手という嘆きの声を一番耳にします。

どうやって克服すればよいかですが、

①公式は意味を理解したうえで覚える。
②一問一問理解することを大事にする。
③分からなくても途中まで考える。
④たくさん問題を解く。


①数学や理科は公式がいっぱい出てきます。
もちろん覚えていないと問題は解けません。
例えば、球の体積などは理屈抜きで丸暗記してくれたらよいのですが、何でもかんでも丸暗記だとしんどすぎます。
できるだけ理屈を分かったうえで暗記することが大事です。

②学校の課題などは大量に出されるので、とにかく提出しなきゃと思い、難しい問題は考えずに答えを写す子が多いです。非常にもったいないです。
難しい問題こそ時間をかけて取り組んでほしいですし、反復してほしいです。この日頃からの姿勢があれば徐々に苦手が克服されていきます。

③分からない問題を、「どうせ答えを出せないから」と、空欄にしてしまう子がいます。それでは力はつきません。
難しい問題でも途中までは基本的な考え方を使うことも多いです。途中まで自力で解いて、分からない部分だけ解説を聞くようにすると力がつきます。

④取り組み方や取り組む姿勢が間違っていなければ、あとはたくさん問題を解くだけです。
一回や二回で身につく子もいれば四、五回しないと身につかない子もいます。そこを諦めずに頑張れるかが大事です。

このタイプも自分の得意な勉強を優先してやりたがるので、理数系中心にサポートが必須となります。


Dタイプは、単に勉強をする習慣がなくて成績が悪いという子もたくさんいます。元々はやる気があったのに分からないことが増えていったせいでやる気がなくなってしまう子もたくさんいます。

やはり平均点を取れるまでは基本問題だけをするように徹底することが大事です。前学年の内容が抜けていることも多いので、応用問題をしない分の時間を復習に回せばよいです。

でも何をすればよいのかは本人には全く見当もつかないので、サポートが必須となります。

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