6/17(木)
合格実績
うちは高校入試がメインです。
さまざまな学力層の生徒が在籍していますが、どのレベルでも希望の学校に合格していただくことが大きな目標となります。
大学入試にももちろん力を入れておりますが、個別指導しかありませんので、そのスタイルが合う子にお越し頂いております。
このエリアにお住まいの方は、市立西宮高校に行きたいという方がたくさんおられるかと思います。
私も素晴らしい学校だと思います。
しかし、うちに通われている生徒さんや保護者様は、「何が何でも市西で」とお考えの方が少ないように思います。
私も、本人が行きたいのであればもちろん後押ししますが、合格実績の見栄えを良くするためにチャレンジさせようとは全く思っておりません。
でも本音を言えば、「そういう希望がもっとあってもいいのにな」とは思います。オール5や、ほとんど5なのに市西を受けないのはちょっともったいないと思います。
この4月から入塾した中3のT君は、上のレベルに行きたいという思いを感じますし、そういう生徒の希望をかなえてあげたいと思います。
目標は高く持っていた方が頑張りがいがあると思います。
「市西なんか絶対無理!」と思うのではなく、与えられたことを真面目にコツコツやれば行けるものだと思って頑張ってほしいです。
実際に市西OBの講師もたくさん在籍していますが、皆が昔から賢かったわけではありません。ですが、皆、真面目で人柄がよいです。
6/17(木)
解くスピード
問題を解くスピードは人によって違います。
特に算数・数学の計算においてはその差が顕著に出ますが、どの教科においてもその子の持っているスピードというものがあります。
塾では、説明をした後にすぐに例題を解いてもらいます。その時の解くスピードに差があると、遅い子は常に余裕がない状態になります。こういう場合は個別指導の方がしっかりその子に合わせて指導ができます。
それでも少人数指導を受けたいと言われることもあります。
「速くするように言いますので」と言われます。
しかし、速くしようと思ったからといって速くなるものではありません。
50m、8秒の子が、ちょっと急いだところで7秒にはなりません。努力に努力を重ねてタイムは縮んでいくものです。
じっくり教えれば理解してもらえることでも、皆と一緒にすることで理解させられないというのは、教える側にとっても辛いことです。
「授業が理解できなかった場合は授業後に個人的に教えてもらえますか?」と質問を頂くこともあります。
授業中に何度も分かったかどうかの確認はしておりますし、その場で問題演習もさせています。それでも理解できないというのは、その授業のペースがその子に合っていないのと、そこに至るまでの内容に出来ていない部分があるということです。それをグループ授業で一人のために一から教えてあげることはできません。
授業後に教えてあげることは一見親切に思えるかもしれませんが、その子に合っていない授業を無理やり受けさせているという状態を放置しているにすぎません。
それなら個別指導でしっかり力をつけてからグループに移って頂きたいです。
6/2(水)
算数の文章題
ここのところ勉強について語ることが少なくなっておりました。
先日、新規のお問い合わせをいただき、日記をお読みになっていると伺い、たまには勉強についても書かないとと思いました。
「0.8Lの油の重さが0.7㎏のとき、1Lの重さは何㎏ですか」
本当は分数で問題を作りたかったのですが、表記しにくいので小数にしました。
小数なら小5、分数なら小6で解ける問題です。
この問題が解けるかどうかで、その子が頭を使う子かどうかが分かります。
体感的に8割以上の子が0.8÷0.7としてしまうイメージです。
わり算は、「最初に出てきた数字÷次に出てきた数字」と思っているのか「大きい数字÷小さい数字」だと思っているのかもしれません。いずれにしても文章題を理解しようという気はさらさらありません。
「大きい数字÷小さい数字」が通用するのは小数が出てくる前までです。
例えば「3個150円のお菓子は1個いくらですか」みたいな問題です。わり算を習った後にこの問題ができないと心配になりますが、できたからといって安心できるものでもありません。
うちに通っている生徒の多くも、最初は間違えます。
もちろん、しっかり理屈や解き方を教えます。
しかし、それでも問題を見た瞬間に式を立てて間違える子がいます。
これは文章題が苦手という問題ではありません。本当に文章題が苦手な子は、
「3個150円のお菓子は1個いくらですか」
この問題が解けない子です。
小数や分数になったら式が作れなくなるのは「頭を使わない子」です。
よく「うちの子は文章題が苦手です」と言う保護者様がいらっしゃいます。
本当に文章の意味が理解できない子は苦手だと思いますが、単に頭を使っていないだけの場合も多いです。
頭を使うことは日常生活でもできるはずなんですが、とにかく塾では頭を使ってもらえるようにしつこくやっていきます。
頭を使わない子はいくら丁寧に説明してあげても同じ間違いを繰り返します。
それでも頭を使わないでいいような単純な問題は正解できるので、勉強が苦手なようには見えません。
何か質問をしたときに、頭を使わず的外れな答えを「即答」する子がいます。こういう子が一番伸ばしにくいです。それなら「分かりません」と言ってくれた方がましです。
気付いたときには手遅れとならないように小学生のうちから癖付けていくことが大切です。
