2016年5月の日記

5/21(土)

間違えること

今回は間違えることについて書きます。

間違えることは悪いことではありません。でも間違った問題を、答えを写して終わりにしている子が非常に多いです。これは何の意味もないどころか、時間とテキストの無駄なので、本当に残念です。せっかく机に向かっているのに伸びることはありません。もしこのやり方で満足しているのであれば、これをやめるだけで確実に今より成績が上がります。

学校の課題など、全部埋めて提出しなければならないもので、時間がなくてとりあえず写さなきゃいけないという状況ならまだ分かります。いや、そんな状況自体望ましくはありませんが。

でも塾でそれをするのは本当に無意味です。塾は本来、学校の授業だけでは足りないから通っているはずです。そのプラスアルファの部分で答えを写すというのは残念すぎます。

あと、間違えから学ぶ姿勢がない子もいます。こちらからすればその子が間違えないような課題を与えることは時間がもったいないのでしたくはありません。間違った問題を修正するから成長します。100点が取れるものばかりやらせても意味がありません。なのに、とにかく間違えるのが嫌だと思っていたり、たくさん間違えると落ち込んでしまう子がいます。たくさん間違えたときはたくさん身に付けるチャンスになるはずです。

間違えることを恥ずかしがったり、直しをいい加減にして次々進もうとする子は考え方を変えるだけで伸びが良くなるはずです。

うちの生徒を見ていると、伸びる子はやはりこの辺りのことがちゃんとできています。うちの生徒に勉強ばかりやっている、いわゆるガリ勉タイプの子はほぼいません。意識・取り組み方が良い子が順調に伸びていきます。


5/18(水)

繰り返し

新しいことを教えるとします。

身につくスピードはその子によって全く違います。

1回でできる子→めったにいません。相当かしこいです。公立トップ校なら余裕で行けるでしょう。
2,3回繰り返せばできる子→小中学校であればかなり上位にいるはずです。
5回繰り返せばできる子→平均的な子です。
10回繰り返せばできる子→時間はかかりますが、できるようになるので頑張り次第で伸びます。
10回繰り返しても定着しない子→それでもやり続けることでいつかは身に付きます。

本人や保護者様は相対的に評価することが難しいので、子どもがどの状態なのか分かりにくいものです。ご質問いただければ正直にお伝えしますが、私もこのことについてはっきりお伝えすることをためらってしまいます。「10回教えても身につきません。」とはお伝えしにくいので。

しかし何回やれば身につくかはその子によりますし、それは個性ともいえることですので理解しなければなりません。子どもの身につくペースを理解せずにいると、無理なことをさせたり、叱ったりしなければならなくなります。

私は「できる・できない」では怒らずに、態度が悪かったり、言うことを聞かなかったり、周囲に迷惑を掛けたりすることに対して厳しくします。

身につくまでに必要な反復数は人によって違うので、差がありすぎる子が同じクラスで勉強してもはかどりません。できる子は手持ち無沙汰になりますし、できない子はいくら待っても時間切れになります。その時間切れになった分を自宅で補完すればよいのですが、時間がかかる子には大変なことです。

だからその子に合わせたペースが必要になります。辛抱強く繰り返せばいずれ身につくスピードが早くなってきます。それも人によりますが、繰り返しが必要な子は繰り返す以外近道はありません。

これは何も勉強に限った事ではありません。ダンスの振り付けでも一回見ただけで覚えてしまう人もいるでしょう。でもできない人は何回も練習するしかありません。

勉強は避けて通れないので、苦手な子には大変なことです。教える側としても一回で分かるような子を教えるのは非常に楽です。でもみそら塾ではそういう子はごく少数ですので、何回もしつこくやることを大切にしております。そうすることで確実に伸ばしていければと思います。


5/13(金)

県西O君

現在高2のO君ですが、ここのところ毎日夕方から塾に来て自習をしております。高1の時からそこそこやってましたが、さらにやるようになってきた印象です。小学生より塾に来るのが早いですからね。

小6の頃からうちに通っているのでもう5年の付き合いです。中3の最後の方で頑張って、何とか県西に入ったのですが、今が一番やる気があるように感じます。

高い目標を持っているので、まずは県西でトップレベルの成績になって、またこの日記で紹介できたらいいですね。

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