5/28(月)
兵庫県公立高校入試結果
教育員会から受験者全体の平均点が出ました。
社会と数学が少し易しくなりましたが、全体としては去年より難化しました。
英語と国語は昨年が易しかったので、例年並に戻ったという印象です。理科は極端に平均点が下がりました。
いつも生徒に伝えていることですが数学は80点以上取るのが非常に難しいテストです。5計400点以上必要な子でなければ、最初から70点台を狙うように言っています。今回は極端に難しい問題を除くと、解きやすい問題が多かったです。70点台をクリアした生徒がたくさんいてうれしかったですね。
英語は平均点は低めですが80点以上取る子の割合が高く、得意な子は高得点を取りやすい科目です。平均点は数学より低いのに80点以上の割合が数学は3%なのに対し、英語は16%もあります。毎年同じ傾向だからこそ英語にはかなり力を入れています。しかし、鳴尾に合格したS君の94点が最高でしたが、他の子が思ったより取れませんでした。英語の出来は入試結果を左右するので、これからはさらに完璧に仕上げていけたらと思います。
そして、理科・・・。平均点が36点。80点以上の割合はわずか0.1%・・・。低すぎます。理科も数学と同様に毎年難しいのですが、それが分かっているだけに理科にもかなり力を入れていました。しかしそれでも思うような結果が出ませんでした。
今まで見たことがあるような問題でも少しひねってくるのが兵庫県の特徴です。少しひねられた問題を軒並み落とすと、一気に点数が下がります。
過去問と同じ問題が出ることはほとんどないのだから、かなりの時間を費やし色々なパターンの問題を解かせてきました。それでも取れないとなると、これはもう1、2年の頃からベースをつけていく他ありません。多くの生徒は中3の夏以降だけで入試対策をします。ほとんど基本を忘れている状態から、入試レベルにまで引き上げていきます。しかし理科に関してはそれでは間に合わないということです。理科は学年ごとに単元が独立しているので中1でも中2でも入試レベルの問題を扱うことができます。基本事項の習得は当然として、中2の時期から入試問題にも取り組んでおくと、ある程度結果を残せるはずです。国理社を受講している生徒に対してはそこを意識して指導してまいります。
